皆さんは仕事をしていて
転職って怖い
退職金っていくらだろう
考えたことありませんか?
人は仕事を同じ所で生涯働き続ける人もいれば、転職して新たな発見があったり自分にあった仕事ができている人もいます。
看護師は一見給料が高い職業と思われがちですが生涯賃金で考えると高くはなく、働く場所や部署で業務、必要な知識があるため得意不得意、合う合わないがあるので転職は多いです。
転職の不安を和らげたい!
そこで今回は看護師の退職金の相場について解説していこうと思います!
実際に自分がもらった退職金額も紹介しますよ!
看護師の退職金
そもそも退職金制度は法律にはなく、職場や法人で定めているものなので何年働けばいくらもらえるという決まりがないんです
たくさん退職金が出る職場もあれば
全く出ない職場もあるんです
え!?退職金出なかったらショック
今まで頑張って働いてきたのに…
まず、自分が勤めている職場の規約をみて
- 退職金制度があるか
- 勤続何年から退職金が出るのか
この2つを見ましょう!
また、退職金は
- 経験年数
- 職場
- 退職理由
で変動があります。
詳しく見ていきましょう!
【退職金で大切なこと①】経験年数
勤続年数3年未満で退職した場合、退職金が出ないことが多いです。
・仕事をすべて覚えていない段階だから
・指導を受けている段階だから
・教育金、人材費がまかなえていない状態だから
大体は3年目以降から退職金の受け取りが可能です。
独自の計算ですが
10万×経験年数
でおおよその退職金が計算できます。
看護師のみの統計データはなかったので、私の退職金をもとに例にしていきます。
看護師5年目の4月に退職しました。
退職金→45万円
10万円×満4年=40万
勤続5年目のため上乗せで5万プラス
=45万円
あくまで参考程度でお願いします!
私は転職して後悔していません!
【退職金で大切なこと②】職場
勤務先の規模や法人によって退職金は変動します。
規模が大きい方がより幅広い勤続年数の人に退職金が出せる制度がありますし優遇を受けることができます。
・大学病院
・国立病院
・福利厚生が充実しているクリニック
一方、個人病院やクリニックなど規模が小さいと退職金制度を設けていないところが多いです。
・個人病院
・クリニック
・施設
【退職金で大切なこと③】退職理由
退職するときの退職理由はおおよそ3分類です!
①定年
→定年まで働いた後辞めるとき
②会社都合
→病院がなくなる、外来のみになるなど
③自己都合
→自分で辞めると決めたとき
定年退職が1番退職金が多く、自己都合が一番低くなります。
自己都合では、人間関係や給料への不満、寿退社、病気が多く見られます。
福利厚生、環境が整った職場への転職のために
転職について自分の体験談とともに詳しく書いているのはこちら!
転職サイトを実際に使ってみました!
退職することを上司に伝えるときに必要なことはこちら!
3年とりあえず働けと言われる理由はこちら!
結婚後に転職を考えている方必見!
まとめ
今回は、看護師の退職金の相場や変動する要素3つについて解説しました。
・退職金を変動させる要素は
①勤続年数
②職場規模
③退職理由
の3つ
・退職金は法律では決まっていないため自分の勤務先の規約をしっかり見るのが大切
・おおよその計算は10万×勤続年数
区切りの年数で更に上乗せされる
・福利厚生がしっかりしている場所への転職を
参考になると嬉しいです!
最後まで見ていただきありがとうございました!
応援よろしくお願いします!
コメント