数あるブログの中から『くまつまさん』を読んでいただきありがとうございます🌻
仕事に馴染めない、環境に馴染めない、仕事に行くだけで辛い、息切れがするなど辛い思いをしていませんか?
憧れていた職業になって働き始めたのに失敗やミスで怒られてばかり
環境に馴染めなくて上司の当たりがきつい
自分を責めず自分に合った環境を見つめ直すことがとても大切なんです。
仕事の容量は人それぞれですので自分の容量や求められる仕事量がちょうどいいと自分らしく仕事ができるんです。
今回は女性でADHDである私が他の人と違うなと思ったことを一冊の本とともに考えていこうと思います。
- ADHDの私が他の人と違うと思うこと
- 女性のADHDの特徴
- 頑張りすぎてしまうとどうなるか
- 仕事、人間関係がうまくいかない
- 他の人と違うと感じる
- 仕事がつらい、落ち込む、涙が出る
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女性のADHDサポートブック
榊原洋一先生と高山恵子さん著書で、
男性より気づかれにくい女性のADHDについて
ライフステージごとに解説しています。
今まで他の人よりできていないと苦しんでいた自分にとって希望の光でした。
自分のせいでミスした、迷惑をかけた
この仕事向いていないのかなと感じる
気をつけているのにミスをする
そんな自分を責めてしまう方に考え方が変わるのでおすすめしたいです。
ADHDってなに?
ADHDは生まれつきの脳機能のかたよりによるものといわれています。(女性のADHDサポートブックより引用)
- 不注意→ものを忘れてしまう
- 多動性→落ち着けない
- 衝動性→思いついたらすぐ動いてしまう
この3つが特徴です。
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女性のADHD
女性のADHDは、
どこか常に体を動かしている「多動性」
が現れにくいことから、
周囲から気づかれにくく、診断がつかない、サポート環境がなく
悩んでしまう特徴があります。
私も大人になってから診断がつき、
今まで苦しんでいた自分の欠点だと思っていたことがADHDによるものだったことがわかりました。
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忘れてしまう
女性のADHDさんは、忘れてしまう『不注意』が強く出てしまいます。
私の場合、3歩歩けば忘れるがとても似合うような状態でした。
学生時代は2日に一回忘れ物をしていました。
小学校のときにランドセルを忘れたことが何度かありました。
うっかりミスが多い
『不注意』や『多動性』で気が散ってしまうため、
うっかりミスがとにかく多いです。
私は社会人になってから何度も同じミスをしてしまい、最初は丁寧に教えてくれていた先輩がどんどん当たりが強くなっていきました。
自分では気をつけているのに、
反省していないと言われてしまうのです。
自分を客観視できない
これもADHDさんの特徴です。
真面目にがんばろうとする
憧れや、目標に向かってとにかく一生懸命です。
そもそも自分に向いていないことにも果敢に挑んでいって、
失敗して、落ち込んで
また頑張るを繰り返してしまいます。
自分の特性や、得意、不得意を客観的に見ることができないため、
できないことをチャレンジしたり、人間関係でうまく行かなかったりするのです。
自分ではわからないので、人に指摘してもらったり導いてもらうのが大事だと身にしみています。
ADHDに気づかず頑張ると
私の実体験にはなりますが、
私自身、看護師を志して免許を取得して、
コードブルーみたいな臨機応変に対応できるナースになりたくて急性期病院に就職しました。
周りについていけない、
同じミスをしてしまう
一度覚えたことを忘れてしまう
考えると手が止まる
一つのことしかできない
考えずに動いてしまうことがある
何からやればいいかわからず効率が悪い
今振り返るとすべてADHDの特性ではないか…
私は諦めず頑張っていましたが
適応障害とうつで退職。
旦那に心療内科の受診をすすめられて今回発覚したんです。
周りの指摘がなかったらどうなっていたかわかりません。
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実体験を経て
もう少し早くADHDに気づけていれば
自分に合った働き方を見つけることができて
サポート体制を整えながら働けたのかもしれません。
自分が他の人よりできないから直さなきゃ、
人一倍頑張らなきゃと思っていたのはいらなかったんです。
他、同じように
- 働き始めてうまく行かない
- ついていけない
- なんでこんなにできないの?と言われる
このように感じた人に
早く気づいてほしいのです。
苦しまなくても働き方は色々あるし、
保障してくれるサポートやサービスはたくさんあります。
「頑張らなくていいんです」。
ぜひこの一冊を手にとったり、
心療内科に行ってみることで
生きやすくなりますように
最後まで見ていただきありがとうございました!
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