こんにちは!くまつまです🌻
今回は、転職活動真っ只中の看護師が
転職中に、わからないと思ったことについてまとめていこうと思います!
- 職務経歴書について
- 職務経歴書例文(看護師)
- 転職活動中
- これから転職予定
- 看護師の職務経歴書の書き方知りたい
職務経歴書って?
職務経歴書は履歴書と共に
転職の際に必要な書類です。
- これまでどのような場所でどんなことをしてきたか
- 何ができるのか
- どんな役職、役割をしてきたか
この3つを知るためです!
看護師は国家資格なので比較的転職には有利ですが、
病院や診療科、配属部署で業務内容が大きく変わるため
転職すると、自分の経歴が活きる場合と
ほぼ初めての業務となることがあります。
例えば
今まで救急をやっていた看護師が介護施設で働くのは1から覚えることが多いですよね。
働く場所を決めるのは大事なことです!
職務経歴書ってどこで買えるの?
文具店や100円均一ショップに売っています。
私は100円均一ショップで買いました!
- 履歴書
- 職務経歴書
- 封筒
- 写真貼り付け用のシール、枠組み
これらがセットで7組入っていました。
もし、書き間違っても安心です。
職務経歴書の書き方
私は看護師の転職だったので、
どのような内容を書いたのか
詳しく説明していきます!
病院名
まず、入職した年、月を書きます。
病院名と、病床数を書きます。
どこの病院でどのくらいの規模なのか、いつ入職したかを知るためです。
配属先
- 呼吸器内科病棟
- 心臓血管外科病棟
- 回復期病棟
- 消化器内科、呼吸器内科混合病棟
- 集中治療室
- 手術室
- 外来(採血室、消化器外来、内視鏡室、化学療法室、救急外来)
自分が勤めていた病棟、配属先を書きます。
外来は詳しくどこの所属だったか詳しく書くことでどんな経験をしたかが伝わります。
患者層
- 30〜50代
- 高齢者
- 小児
なぜ患者層を書くのか
手技が全然違うからです。
例えば、高齢者の看護を今までしてきて転職で小児病院となると
採血、点滴1つとっても手技や感覚が違うので大変です。
面接官は知りたいでしょう。
疾患例
- 呼吸器:肺がん、間質性肺炎、気胸、血胸、COPD、誤嚥性肺炎など
- 循環器:心筋梗塞、狭心症、心不全、動脈瘤、大動脈解離、弁膜症など
- 消化器:吐血、下血、憩室出血、胃がん、大腸がん、結石、胆嚢炎など
どの分野の知識がついているのかがわかります。
担当業務
- 手術前後の看護
- 内視鏡検査前の看護
- ドレーン管理
- 経管栄養管理
- モニタリング
- 点滴、輸液管理
- 日常生活援助
- 人工呼吸器管理
- CHDF管理
- 透析管理 など
前職で何をしてきたか、今後転職した場所で何ができるのか把握できます。
委員会
病院内の委員会を書きます。
- 記録委員会
- 職能委員会
- 手順、物品管理
- 新人教育
- 教育委員会 など
研修
研修名、発表内容を書きます。
役割
プリセプターや管理職を書きます。
- プリセプターとして新人教育に関わる
- リーダー業務を担当
自己PR
大きく3つに分けます
①テーマ:自分の看護観や働く上で大切にしてきたことを1から2行書く
例→私は前職で手術後の患者様との関わりの中で不安の傾聴、気持ちを汲み取り、寄り添う看護を大切にしてきました。
②エピソード:①に沿ったエピソードを書く
例:異動後の外来で患者様から「あなたのような優しい看護師さんに出会ってよかった。不安が和らいだのよ。ありがとう」と声をかけていただきました。
③結び:これから就職する場で自分が頑張ることを伝える。
例:当院でも患者様に寄り添える看護を行い、看護師として成長していきたいと思っています。
働いていて自分が大切にしていること、エピソード、意気込みをまとめて書きましょう。
まとめ
今回は看護師の職務経歴書について解説してみました。
参考になれば嬉しいです。
ドキドキの転職活動ですが、きっと働きやすい環境が待っていると信じて自分にあった職場探しを頑張りましょう!
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